日本は稲作文化を中心に栄えた国であります。稲作は食の要であり、文化の発展、そして地球規模の環境保全に果たす役割はとても大きいものがあります。
「米」は他の作物と異なり、大量の人口を養う力を保持しています。駐日大使及び外交官とそのご家族と市民ボランティアのご協力による、国際交流のWAをより一層広げ、21世紀に予想される食糧危機を救い、地球環境保全と世界の平和に大きな役割を果たすことを目的と致します。
また、生物多様性の維持において重要性が認められる水田において、多種多様な人々と共同作業を行う事で、次世代を担う子どもたちが知識や技能の習得と共に、思考力・判断力・表現力を育み、これからの社会において必要となる「生きる力」を身につけ、親子稲作体験を通し、
稲作文化の根底にある「共に生きる」という精神性を感じ取る事で、生命を大切にする心や、他人を思いやる心を、日本と世界の子ども達に伝えることのできる、社会教育の場として提供いたします。
山梨県富士吉田市で行われます、親子稲作体験 収穫祭に、約20カ国の大使をはじめ、大使館関係者がご参加くださることになりました。
①ガーナ🇬🇭 特命全権大使
②ギリシャ🇬🇷 特命全権大使
③クロアチア🇭🇷 特命全権大使
④コスタリカ🇨🇷 特命全権大使
⑤コソボ🇽🇰 特命全権大使
⑥ドミニカ共和国🇩🇴 特命全権大使
⑦トルクメニスタン🇹🇲 特命全権大使
⑧ナミビア🇳🇦 特命全権大使
⑨マラウイ🇲🇼 特命全権大使
⑩ルワンダ🇷🇼 特命全権大使
⑪シリア🇸🇾 臨時代理大使
⑫スーダン🇸🇩 臨時代理大使
⑬トーゴ🇹🇬 臨時代理大使
⑭EU🇪🇺 公使
⑮パキスタン🇵🇰 参事官
⑯ポーランド🇵🇱 広報文化センター所長
⑰ハンガリー🇭🇺 一等書記官
⑱リトアニア🇱🇹 一等書記官家族
⑲ウクライナ🇺🇦 確認中
※9月15日現在
どなたでも参加できます。
リモートでの祭事を委託し、昔ながらの農耕神事を中心としたお祭りを開催致します。
田んぼでは、大地の邪気を祓うといわれた「四股踏み」を。4月下旬から5月にかけて行われる「お田植え祭」では、親子で神事と手植え作業を参加することができ、田の神様に仕える早乙女を希望される方には、早乙女の衣装を着用していただき、手植え体験をしていただくこともできます。
豊かな水と自然の恵みを受けて育った稲が、黄金色の穂をつける秋、9月から10月にかけて、「収穫祭」が行われます。昔ながらの手刈りとはざかけ(天日干し)作業の体験ができます。
その年に収穫された新米をみんなで分かち合う「感謝祭」。全国の神社では、勤労感謝の日のあたる11月23日に「新嘗祭」が行われております。
地球フェスタでは、新嘗祭が伝える自然の恵みへの感謝を、写真や映像でまとめたお田んぼの一年間の記録や、おむすびワークショップ等を通して子ども達にもわかりやすく伝えてまいります。
このように、大きく4つの行事に分かれて体験型のプログラムを展開致します。
※当プログラムの性質上、天候、圃場環境、農作スケジュールにより開催日や内容を調整することがございます。
みんなのFUJISAN 地球フェスタ WA 2023 富士山・東京 発 世界平和プロジェクトの親子稲作体験の会場でもある不二阿祖山太神宮の御神田にて、水引き・四股踏み神事が斎行されます。
不二阿祖山太神宮
どなたでも参加できます。
以下の写真は不二阿祖山太神宮より提供
地球フェスタのテーマである「稲作漁労文化が世界を救う!」のもと、親子稲作体験プログラムを開催しております。
その中で、古式に則ったお田植え祭・収穫祭が斎行されます。
その祭事委託先をご紹介させていただきます。
※2020年以降は、コロナ禍のためリモート形式へ移行。