みんなのFUJISAN 地球フェスタ WA 2024 富士山・東京 発 世界平和プロジェクト 関連イベント
親子稲作体験の田んぼには、人の手によって幼虫を入れることも、えさのカワニワを入れることもなく、蛍が復活し始めました。私達が生き方を変えることで、まだ地球は再生していくのだと実感しました。
人と蛍は長い間共に暮らしてきたのです。きれいな水や空気、健全な大地やみどり、太陽の光が蛍の生息の5つの要素といわれます。蛍が生息できる場所こそ、人にとっても安心して暮らせる環境ではないでしょうか?
そんな願いを込めて、蛍復活祭りを行います。
どなたでも参加できます。
夕食用に準備する食材を無駄にしないために、事前にお電話にて、下記にお申込みをお願いします。
FUJISAN 地球フェスタ WA 実行委員会
ホタル復活祭り分科会
担当:末岡(090-2461-0749)
令和6年7月13日(土)、蛍復活祭が開催されました。
蛍は昔から人と共存してきましたが、今は、農薬の散布、人工光の増加、エサの減少、水辺の開発などが原因でその姿はほとんど見られなくなっています。
蛍は自然環境のバロメーターとも言われ、ホタルが生きている場所には豊かな自然が残っています。
地球フェスタでは、1億人の稲づくり一鉢運動を推進し、稲作を続けることで、蛍が生きていける環境に戻し、子ども達に、稲作漁労文化の精神「自然と人と人々が和して共に生きる」ことの大切さを伝え続けてまいります。
子ども達に一鉢運動や食べられる野草と虫のお話しをした後、野草と虫を探しに行きました。
虫探しチェックシートを見ながら子ども達が虫探しに夢中でした。食べられる野草探しに保護者が興味津々・・・。
改めて田んぼの大切さと虫の関係が大人も学べて良かったです。
【FUJISAN 地球フェスタ WA 担当実行委員】:ホタル復活祭り分科会