TEL. 046-258-6063
〒243-0036 神奈川県厚木市長谷987番地4
いつ訪れてもおかしくない食料難の時代に備え、自給自足の体制ができないかと考え、無農薬・有機農法の「地球農法」を採用し、地球環境を守り、安心で安全な農作物を生産しております。
発ガン性や変異原性のある物質を摂取することにより、わけのわからない病気が増えています。食も一つの原因と考えられますす。
近年の青少年問題も食が大きく関係していると言われています。
日本は稲作漁労文化を中心に栄えた国であり、地球規模の環境保全に果たす水田稲作の役割は大きいものがあります。 稲作を中心とした日本の農業技術、そして稲作漁労文化の根底にある生きとし生けるものすべてと「共に生きる」という精神性を、日本と世界の子ども達に残すことこそが世界を救うことに繋がるのです。
環境問題の一つとして温暖化があります。温暖化防止の策はいろいろ打ち出されていますが、なんと「田んぼ」が地球を冷やす役目をしてくれるのです。 田んぼに水を張ることで地熱が冷やされていきます。減反政策と農業従事者の高齢化でどんどん田んぼが減ってしまいましたが、食糧、環境の両面で田んぼが必要なのです。
農林水産省の発表によれば、2023年度(令和5年度)の日本の食料自給率は38%(カロリーベースによる試算)と言われています。我が国の食料自給率(カロリーベース)は先進国の中で最低の水準となっています。第二次世界大戦戦直後の1946年度(昭和21年度)の食糧難の時でも、日本の食料自給率は88%でした。野菜の自給率(重量ベース)は、80%程度で推移していますが、野菜などの種は90%以上輸入。牛や鶏のエサも輸入に頼っています。私達の食べている物のほとんどが、外国からの輸入に頼っているのです。今はスーパーに行けば何でも手に入ります。しかし、異常気象、戦争等でいざ輸入が滞り明日スーパーでお米が買えなくなってしまったらどうしますか?食糧を巡って大変な争いになることは、誰もが容易に予想できることです。
地球規模の災害が起こり、輸入がストップすると、日本の食料自給率は9%だと言われています。家庭菜園では自分の家で食べるものを全て栽培するのは容易なことではありません。作物つくりのプロ、日本の農家の多くは後継者不足・高齢化・農薬や農機具にかかる大変な費用負担で困っているのが現状です。
そこで当会に賛同してくださった稲作農家の方を応援するために、新規需要米の推進をしております。農薬不使用の玄米を加工した玄米粉の流通システムを作り、農家の方々の収入の安定を図っています。
発ガン性や変異原性の危険のある物質を摂取することで、わけのわからない病気が増えています。食も一つの原因と考えられます。
近年の青少年問題も食が大きく関係しているといわれています。
スローフードや粗食のすすめ等でもわかるように、現代の日本の食生活は、決して日本人の体に適したものとはいい切れません。食生活が及ぼす健康への影響はとても大きいものです。
元々、日本古来より伝わる各地の伝統食は、その地域に住む人々に、一番適した食べ物なのです。
身土不二と昔からいわれるように、地産地消、旬産旬消が人の体にも良く、フードマイレージの点から地球環境にも優しい食生活となります。日本玄米粉料理協会主催の玄米粉料理ワークショップを開催することで、食の改善と共に農家支援を推進しています。また大地・空気・水をきれいにする働きがある「マコモ」を広げる活動、管理栄養士による「食の改善」講演会、一億人の稲づくり一鉢運動を推進することで、食料自給率アップの活動に取り組んでいます。
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