一鉢運動と連動した防災ネットワーク 防災SOSの家づくり

　昨今の予測が難しい自然災害、台風、集中豪雨等による被害は年々増え続けております。とくに、国をはじめ専門機関が危惧している、「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」の被災予測規模は、これまでとは比べものにならない程広域に亘ります。
首都圏をはじめとした都市部が甚大な被害を受ければ、支援は遅れるどころか、避難生活は長期化することが懸念されます。
当法人が運営事務局を務める、みんなのFUJISAN 地球フェスタ WAで取り組んでおります「一億人の稲づくり 一鉢運動！」は、人道支援 としての活動でありながら、「災害時の食の確保」という、防災意識を高める活動でもあります。
大災害はいつ、どこで起きるかわかりません。
一人でも多くの命を、子ども達を守るため、災害時に避難できる場所を、地域で備え広げていくことが急務と考えます。
そうすることで連帯意識も高まり、災害に強い地域づくりに繋がっていくのではないでしょうか。
この防災ネットワークの進展については随時、情報共有をさせていただきたいと存じます。
本活動にぜひ、皆様のお力添えをいただきたくお願い申し上げます。

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■防災SOSの家
災害発生時、ご自身とご家族の安全が確保されている上で、一時的に一人、二人でも避難者を受け入れていただける「防災SOSの家」にご登録いただける方を募集しております。
申込用紙はこちらからダウンロードをお願い申し上げます。

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