命の凧揚大会
命の凧揚げ大会は、東日本大震災で犠牲になった方々への追悼と復興の願いを込めて開催されたことをきっかけに、
世界各地で、『世界平和、防災、復興、健康、命』などの祈りを込めたイベントとして開催されるようになりました。
そして、昨年は熊本地震でお亡くなりになった方々のご冥福を祈り、また、熊本の方々や街が一日も早く穏やかな日常と元気を取り戻せることを願い
「がんばろう、熊本」のメッセージ凧が空高くあがりました。
本年も、熊本地震が起きた4月に、阿蘇で、そしては富士吉田市で、
世界平和の祈りを込めて、子どもたちが家族や仲間たちと一緒に、東日本大震災や熊本地震をはじめとし、
今もなお世界中で起こり続けている自然災害や戦争で、傷つき、苦しまれている方々の幸せと復興を願い、
その祈りが天に届くように空高く凧を揚げたいと思います。
開催内容
命の凧揚げ大会
駐日大使館よりお寄せいただいたメッセージ連凧や、熊本の被災地にある各小学校で作った大凧、会場で子ども達が作った手づくりの凧を揚げます。
熊本開催では、集まってくださった皆様と一緒に四股ふみを行います。
日本の国技、相撲の四股ふみ。日本には素晴らしい伝統文化が沢山あります。子ども達に語り継ぎたい大切なものが、
時代と共に段々薄れてきています。地球フェスタは、武道を通して大切な日本の伝統文化を子ども達に伝えたいという思いも込められています。
四股ふみには、古事記にも書かれている修理固成という意味があります。
地球が誕生し、まだ固まっていない状況の時に、地を固めるための修理固成の為に四股が踏まれました。
地球の軸がぶれないように、会場のみなさんと一緒に四股を踏んで、邪気を祓い、地を固め、熊本県阿蘇山の噴火を抑え、
熊本復興への祈りを込めて、四股ふみをします。
参加方法
どなたでも参加できます。
開催日・開催会場
山梨開催:平成30年 4月 8日(日) はす池体験工房(山梨県富士吉田市小明見5-4-15)
熊本開催:平成30年 4月14日(土) 熊本県阿蘇市 大観峰(熊本県阿蘇市山田2090-8)
牛久開催:平成30年 9月29日(土) 茨城県牛久市 三日月橋生涯学習センター(茨城県牛久市庄兵衛新田町210-3)
参加方法
どなたでも参加できます。
担当
熊本開催:
【FUJISAN 地球フェスタ WA 担当実行委員】:熊本 命の凧揚げ大会分科会
【分科会メンバー】 :松本 由一、野口 千男喜、黒田 勝義、布井 吉治
【協力団体】 :凧愛好会、NPO法人 日本リザルツ
山梨開催:
【FUJISAN 地球フェスタ WA 担当実行委員】:山梨 命の凧揚げ大会分科会
【分科会メンバー】 :加藤 敬信、小松 昇、小松 高子、渡辺 修、井上 美由紀、新井 恵子、髙木 恵、
加藤 富美子、塚本 美佳子、三隅 笑美子、中村 由美子
【協力団体】 :NPO法人 日本リザルツ