熊本地震復興応援チャリティイベント
趣旨
音楽を通して争いのない、美しい地球を子ども達に残すため世界平和への祈りの WA(和・環・輪) を広げます。
開 催
平成 29年 10月 14日(土)
平成 29年 10月 15日(日)
会 場
10月 14日(土) 阿蘇草原保全活動センター
10月 15日(日) 阿蘇市立 阿蘇体育館
スケジュール・出演者
(1)尾ヶ石保育園 14日(土) 9:15~ 阿蘇草原保全活動センター・芝生広場
〈阿蘇虎舞の解説〉
阿蘇五岳、そして周囲70kmに及ぶ延々と連なる外輪山に囲まれ、今は実り豊かな素晴らしい阿蘇の大平野も、
大昔はこれが一大湖水であったと言い伝えられています。
阿蘇の神話によりますと、神武天皇の御孫健磐龍命(たけいわたつのみこと)は、日向国より阿蘇に下向され、
外輪山の西の一角(立野)をお開きになって火口湖の水を落とされ、現在の阿蘇平野をお拓きになり、
田畑を耕し農業にいそしんでおられました。
ところが、ある年に、非常な大飢饉が来ましたので、命(みこと)は、
神のお怒りをお慰めになるため獅子舞の奉納をなされたところ、翌年は大豊作となったといわれています。
以来収穫が終わり正月が来ると、必神前奉納の後雑子振やかに民家廻りをして楽しんだと言うことです。
しかし、農民が民家廻りをするい獅子舞が、命(みこと)に対して大変畏れ多いということで、
虎舞と言うようになったと言い伝えられています。これが阿蘇の虎舞の起源と言われています。
虎舞すべてが、農耕祭事の舞であります。
元来は、狩尾地区に伝承されている種目は十曲八演目ありますが、現在は六曲五種目を演出しています。
一、 道ばやしの曲(踊りの準備をする)
一、 壁塗り踊り(豊作感謝の意)・・・老若男女、村中総出の豊作の喜びを表す踊り
一、 ではの舞(礼拝の意)・・・豊作感謝と共に、五穀豊穣祈願の舞
一、 竹田ばやし(神前奉納の虎舞)・・・豊作を感謝すると共に、五穀豊穣祈願の虎舞
一、 おぜん廻し(曲芸)
一、 舞い込みは、玉取りの舞…虎舞の神髄であり、悪を払い福を招き込む虎が玉をえて、喜び勇むところで終わりとなります。
(2)赤水太鼓 15日(日) 9:45~ 阿蘇体育館
和太鼓を始めて19年。
阿蘇五岳、そして周囲70kmに及ぶ延々と連なる外輪山に囲まれ、今は実り豊かな素晴らしい阿蘇の大平野も、
大昔はこれが一大湖水であったと言い伝えられています。
阿蘇の神話によりますと、神武天皇の御孫健磐龍命(たけいわたつのみこと)は、日向国より阿蘇に下向され、
外輪山の西の一角(立野)をお開きになって火口湖の水を落とされ、現在の阿蘇平野をお拓きになり、
田畑を耕し農業にいそしんでおられました。
ところが、ある年に、非常な大飢饉が来ましたので、命(みこと)は、
神のお怒りをお慰めになるため獅子舞の奉納をなされたところ、翌年は大豊作となったといわれています。
以来収穫が終わり正月が来ると、必神前奉納の後雑子振やかに民家廻りをして楽しんだと言うことです。
しかし、農民が民家廻りをするい獅子舞が、命(みこと)に対して大変畏れ多いということで、
虎舞と言うようになったと言い伝えられています。これが阿蘇の虎舞の起源と言われています。
虎舞すべてが、農耕祭事の舞であります。
元来は、狩尾地区に伝承されている種目は十曲八演目ありますが、現在は六曲五種目を演出しています。
一、 道ばやしの曲(踊りの準備をする)
一、 壁塗り踊り(豊作感謝の意)・・・老若男女、村中総出の豊作の喜びを表す踊り
一、 ではの舞(礼拝の意)・・・豊作感謝と共に、五穀豊穣祈願の舞
一、 竹田ばやし(神前奉納の虎舞)・・・豊作を感謝すると共に、五穀豊穣祈願の虎舞
一、 おぜん廻し(曲芸)
一、 舞い込みは、玉取りの舞…虎舞の神髄であり、悪を払い福を招き込む虎が玉をえて、喜び勇むところで終わりとなります。
(3)陸上自衛隊 西部方面音楽隊 15日(日) 13:00~ 阿蘇体育館
西部方面音楽隊は、昭和28年6月福岡において第4管区総監部音楽隊として編成。
その後、現在の熊本市健軍駐屯地に移駐。
昭和35年1月西部方面音楽隊と改称され、本年創隊57周年を迎えました。
陸上自衛隊西部方面総監直轄の音楽隊として、「隊員の士気高揚のための演奏」
「儀式のための演奏」「広報のための演奏」等を任務とし、九州・沖縄全域にわたり
各種演奏会を始め、国家的行事や各自治体のイベントの他、小中高校での音楽鑑賞会
等の演奏により、地域と共にある音楽隊として活動しています。
(4)波野中学校神楽クラブ 15日(日) 14:20~ 阿蘇体育館
私たち波野中学校神楽クラブは、1年生4名2年生4名3年生6名計14名で
年間、週に一度の放課後練習、夏休みの練習、朝の練習を行い、波野に伝わる神楽を伝承し、
波野納涼まつりや神楽フェスティバルをはじめ、年間8回程度の講演を行っています。
小さい時から親しんできた神楽はみんな大好きです。
これからもしっかり後輩に引き継いでいきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
最後に中江神楽保存会のみなさんのご指導のおかげでみんなこの神楽を舞うことができています。
大人の神楽は中江の神楽殿で毎月第1日曜日に定期公演があります。
その中で小学生や中学生が参加することもあります。
大人の神楽も迫力があり素晴らしいので興味のあられる方は是非中江神楽殿までお越しください。
(5)Action Club Katsu☆Kids 15日(日) 15:15~ 阿蘇体育館
2006年9月の創設以来、沢山の子どもたちと触れ合う中でAction Club Katsu☆Kids
そのものが進化を遂げて来ました。
今から10年、20年先、子どもたちが世の中の真っ只中を生きる上で必要な知力・体力と
人としての豊かさを、今この瞬間の体験を通じて身につけてもらいたい。
そんな子ども達の成長を見守りながら、私たち大人もより良い成長を遂げたい。
Katsu☆Kids はその想いの実現に向けてAction(行動)しています!
(6)健美操 九州支部 15日(日) 15:35~ 阿蘇体育館
日本健美操協会設立31年、九州で「健美操」が紹介されて今年で23年目となります。
調息(呼吸を整える)・調身(身体を整える)・調心(心を整える)を理念に身体に優しいエクササイズとして
各地に愛好者の方が広がっております。
自分の体に向き合える時間を作ると心も解放されリセットが出来ます。
私達は「健美操」を通して自分自身も周りの人達も健やに生活出来るような環境をお手伝い出来たらと思っております。
せかせかした呼吸では自分自身を追い込んでしまい余裕のないまま気に食わない物や人を攻撃してしまいます。
今私達が当たり前のように平和に暮らしていることへ感謝を忘れない様にしたいものです。
争いごとのない美しい地球のまま次の世代に残していけるように私達に出来る事を発信していきたいと思っています。
この「地球フェスタ」で皆様と繋がる事を楽しみにしています。どうぞ宜しくお願い致します。
(7)よさこいチーム紹介(3チーム) 15日(日) 15:45~ 阿蘇体育館
【肥後真狗舞】
熊本市の大学生が主体で活動しています肥後真狗舞(マグマ)です。
「笑顔・元気・楽しむ」をモットーに皆様に感動をお届けします(^^)/
また、2018年3月24,25日に熊本城で開催予定の全国から150団体が集まる「九州がっ祭」もよろしくお願いします!
代表:藤山信一
【小巻組】
熊本県上益城郡を中心に活動しております『小巻組』です。
火の国くまもとの力強さ、そして水の国くまもとの優しさを表現していきたいと思います。
どうぞお手拍子、お心拍子よろしくお願い致します。
代表:徳山小巻
【ASO☆KOI華流伝羅】
地元阿蘇市を拠点に活動しておりますASO☆KOI華流伝羅です!!
先月は、阿蘇市において「あそYOSAKOI(復幸)まつり」を開催させていただきました。
幼児からお父さんお母さんまでのファミリータイプのチームです。
観客の皆さんに「笑顔と元気」を届けられるよう演舞いたします。
代表:寺澤和男
(8)阿蘇中央高校剣道部 15日(日) 14:55~ 阿蘇体育館
⇒「剣道千人総素振りに挑戦」
(9)阿蘇中央高校書道部 15日(日) 11:00~ 阿蘇体育館
⇒「今甦る日本の誇り」