今蘇る日本の誇り
~若者からのメッセージ~
若者達が「今甦る日本の誇り」と称し、自然を愛し、人を思いやり、和を大切にして生きた昔の日本人の姿や心をダンスで披露します。
会津白虎隊 / 故郷を愛した青年達の記録 / おくりびと / 武田節 ONE LOVE / 南中ソーラン
【日 時】平成28年7月24日(日) 14:45~
【場 所】富士山 樹空の森 ステージ
静岡県御殿場市印野1380-15
子供たちは、悲しい戦争のなかをどう生きてきたか
そして、今をどう生きるべきか
そんな子供たちの姿を踊りで表現します
プログラム
(1)会津白虎隊
会津の少年武士は「自分たちの生まれ育った美しい会津を敵に荒らされないように、自分たちの手で守ろう」そう思いました。
戦いに敗れた少年たちは死ぬ時も会津武士の誇りを忘れませんでした。
(2)神風特攻隊
青年は、自分がいきてふるさとに帰ることはないことを知りながら敵陣へ出撃しました。
この青年が両親に書いた手紙には「19年間育てていただいたことの感謝。山や川で遊んだ懐かしい思い出。家族でずっと仲良く暮らして欲しい」、このようなことが書かれていました。
(3)おくりびと
最愛の人を戦地や天国へ見送らなければならない女性。
「あなたを見送ることは胸に刃物が刺されるよりも辛い。でも、見送るときくらい笑顔でいたい。なぜなら私はあなたのことを誇りに思うから」
そんな女性の強さや弱さを踊ります。
(4)武田節
昔、山梨県と神奈川県の武士が戦いました。
「武田節」を踊る子供達は山梨県と神奈川県の出身です。昔、仇同士だった土地に生まれた子供達が共に踊ります。
「もう戦わない」という願いを込めて。
(5)ONE LOVE
一人の愛、一人の笑顔、さらに「一人が1日1つの良いこと」を心がけたら、世界は平和になると信じて踊ります。
(6)南中ソーラン
「南中ソーラン」は、一人の学生かわはじまり、日本中にその輪が拡がりました。私達には、世界中の若い人たちに拡げたい輪があります。それは、昔の人が私達のためにふるさとを守ってくれたことのように、未来の子ども達のために「美しい地球を残そう」「各国の伝統文化を残そう」という輪です。そんな願いを込めて南中ソーランを踊ります。
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