TEL. 046-258-6063
〒243-0036 神奈川県厚木市長谷987番地4
「未来の子供達に美しい地球を、そして大自然と共に生きてきた日本古来の生き方を残してあげたい」というテーマのもと、
認定NPO法人 地球と共に生きる会は、2000年発会当初より、『生きることは食べることから』と食の改善と確保に取り組み、
日本の農業が危ういという現状をどうにかしたいと全国各地での農作業ボランティアを続けてきました。賛同してくださった皆さんと一緒に無農薬、有機農法の「地球農法」で作物を作っています。
「地球農法」とは、台風や冷害などの自然災害の影響を受けない、天・人・地が大調和した農法です。
作物に太陽の光、水が加わります。大自然、神の恵みに感謝してお田植え祭り、収穫祭り、大地の供養を致します。
これは、全国の地元神社御神田でおこなっており、日本の昔からの伝統の農法で、これを採用しております。
きっかけは、理事長が天皇家の稲を頂いたことからでした。天皇陛下は人類が永久に幸せに暮らしていけるように、食べることに困らないようにと、毎年ご自身で米作りをされ、皇后陛下は着ることに困らないようにと、絹・養蚕をされておられます。
米は、他の作目と異なり、連作が可能で、しかも高い生産性や栄養価があることで、食糧危機を救う力を持っています。
水田は「緑のダム」といわれ、豊富な保水力と土壌浸食を防ぎます。水田と稲作が、地球規模の環境保全に大きく貢献するのです。
「稲作」と古来からの日本人の生き方である「自然と共に生きていく生き方」が、世界の食糧難を救い、自然環境保全に大きな役割を果たすのだと思います。
そして、お田植え祭り、収穫祭り、新嘗祭などを通して、日本の伝統文化を伝承する機能があります。稲作には、皆で助け合い協力して行う「共に生きる」という精神があり、
その精神に込められているのは、「争わず自然と共に生きる」という「和の心」です。
お田植え祭りは、田の神様をお迎えして五穀豊穣を願う祭りです。
農耕民族である日本人は、古来より「お米」を命の源、生きる糧としてまいりました。
その田植えは、稲と大地の結婚式(まぐあい)であり、人はその仲人役をします。
天と人と大地が一つになり、自然がもたらす恩恵に包まれ、人が稲を育て、人の命の源「食」にしているのです。
この大自然と人と人々が共に生きる生き方が、豊かな大地を蘇らせ、未来へ繋がっていくのです。
今、富士山麓の地球の里を中心に、このお田植え祭りが全国へ広がっております。
収穫祭りは、収穫感謝の誠を共に祝う祭りです。
限りない自然の恵みを賜り、収穫を迎えられる喜びと感謝を田の神様に捧げ、たわわに実った稲穂を人の手で感謝を込めて収穫させていただきます。
稲作を通して、日本人が忘れてしまった感謝・報恩の心、大自然と人と人々が共に生きる生き方を伝え拡げていきたいと願っております。
毎年、全国より大勢の方が参加され、収穫祭りを行っております。
水ぼたる米クラブとは【認定NPO法人地球と共に生きる会】が富士北麓の農家を中心に全国の農家を応援する任意団体です。
活動の趣旨に賛同し、一緒に学び体験する会員の皆様の応援で運営されています。
フジグローバルライスフィールドは世界に開かれたみんなのお田んぼです。
食の原点であるお米。お米作りは日本の伝統文化の元である「稲作漁労文化」として受け継がれてまいりました。
稲作漁労文化が世界を救う!
稲作漁労文化は、自然と人と人々が和して共に生きる精神であります。
この想いに賛同してくださった方々がぞくぞくと富士山の麓に集まってこられ、その中より具体的に現実にするために、
「水ぼたる米(こめ)クラブ」と称する会が発足しましたので、皆様こぞってご参加されますようお願い申し上げます。
ぜひ、自然に触れて心も身体もリフレッシュしてみませんか?
当法人会員の方のお申込みは、各事業部にて一括でお申込みをお願いします。
非会員の方は、入会申込書をご記入の上、認定NPO法人地球と共に生きる会 本部事務局までFAXをお願いします。
(FAX番号 046-258-6063)
〒243-0036
神奈川県厚木市長谷987番地4
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